こんにちは♬
自爪ケア専門ネイリスト*Ayaka*です★
田中みな実さんが自爪ケアの大切さを発信していることもあり
育爪にスポットが当たり、年代問わず自爪育成が流行っている今!
どうしたら自分の爪を綺麗に育てることができるのか
気になっている方も多いと思います。
今回は、自爪育成の種類(方法)について書いてみたいと思います。
自爪育成の種類とは?
大きく分けて2つ!
A・自爪(素の爪)のまま育てる
B・ジェルやスカルプで補強しながら育てる
Maiaのメニューでも基本的にこの2つとなります。
A・Bに共通して必要な育爪の方法は、
[自分の指先を大切に扱うこと]
お客様からもよくお伺いするお悩みとして
「自力で頑張ってもなかなかネイルベッドが伸びない・・・」
【育爪】ネットの情報を試してもネイルベッドが伸びない理由
まずはAパターン
「自爪(素の爪)のまま育てる」
から説明していきます!
素爪で自爪育成がうまくいかない理由は?
爪は生え際(根元)の方で作られ
押し出されて指先へと伸びていきます。
これはみんな同じ構造ですが
普段の生活の中での手や指の扱い方は様々。
この時点で
①自力で頑張れる爪の持ち主
と
②ジェル・スカルプなど補強が必要な爪の持ち主
とに分かれます。
きっと周りのお友達やSNS・ネットの情報などで
「自力でネイルベッドを伸ばせた人」
というのは①に当たる人が多いのではないかなと思います。
なので、
頑張っても頑張ってもなかなか爪(ネイルベッド)がうまく伸びないという人は
②の爪の持ち主の可能性が高いです。
とはいえ!!
実はほとんどの人が生まれた時からネイルベッドが長いはずなので
②の人も本来は①の人なのです。
深爪の原因って何?子供の頃に遡って考えてみよう!
誰しもが素爪のまま
自爪育成することはできます。
それなのになぜ
自力で素爪のままネイルベッドを伸ばせないのか??
こちらは何も塗っていない私の自爪です♪
手・指先の「使い方」って知ってる?
「爪の切り方」を教わった事がないように
「手や指先の使い方」も教わった経験がない方が多いのではないでしょうか。
そもそも「手や指先の使い方」なんて
今まで考えもせずに使ってきていますよね。
実はちゃんと手や指先には「使い方」というのがあって
その逆の使い方が原因で
爪の悩みに直結してしまっている事がほとんどです。
ということは、
サロンに行かずともそれさえ知ってしまえば自分で爪は育てられるということ♬
丁寧に扱おう!
手や指先を使って「何かをする」という認識だと思いますが
実は手や指からしたら「使われている」んですね。
例えば「窓を開ける」。
何の気なしにふつ〜に窓を開けていると思いますが
手や指先からしてみれば「窓を開ける道具」になっているんです。
こんな日常の些細なことが積み重なって
自分の指や爪に現れているとしたら・・・?
ほんの少しでも意識して
丁寧に大切に「手や指先を扱う」ことで
悩みは軽減されるはずです。
要するに、
A 自爪(素の爪)のまま育てる
①自力で頑張れる爪の持ち主
というのは自分で気付き、
工夫して手・指先を扱える・扱っているということになります。
[自分の指先を大切に扱うこと]
これはもの凄く大切です。
お次はBパターン
「ジェルやスカルプで補強しながら育てる」についての説明!
ジェル・スカルプが必要な人は?
「①自力で頑張れる爪の持ち主」との決定的な違いが
「②ジェル・スカルプなど補強が必要な爪の持ち主」にはあります。
これは生まれつきとかそういった事ではなく
今までの経験や育ってきた環境・性格だったりします。
(育成のスピードの個人差にも関係します)
ひとつの例として
むしったり噛んだりの癖があったり
剥離している場合など、
なかなか素爪のまま伸ばしていくことは難しいので
適切な長さでジェルやスカルプで補強すると
自爪は綺麗に伸びやすいです。
硬さが出る分安心ですが、
外した後に注意すべき点もあります。
(ジェル・スカルプで固定しておく期間も重要。)
ジェルやスカルプで育成する場合は
つけている間にきちんと手・指先の使い方をマスターしておきましょう♪
自爪育成の共通事項
[自分の指先を大切に扱うこと]
です☆
[小ネタ]
素爪で育成パターンでよく
ポリッシュタイプのハードナーを使用する例もありますが
あくまでも「ポリッシュ」なので
めちゃくちゃ硬いわけではないし
そもそも自分の爪を弱い・薄いと感じるには「原因」があります。
そして除光液を使うということをきちんと頭に入れておかなければなりません。
【育爪方法まとめ】
〜自力バージョン〜
・ネイルベッドに対してのフリーエッジの長さ形をしっかり管理(キープ)しましょう。
・高品質のオイルで保湿しましょう。
・手、指先の扱いに超絶気をつけましょう。
・ハードナーやジェルで補強する場合は乾燥やアレルギーに充分注意しましょう。
・ネットで情報収集する際は全てが自分に当てはまる訳ではないので、慎重に選んで参考にしましょう。
〜サロンバージョン〜
・自爪がどんな状態かを見極めてもらいましょう。
・その上で「素爪」か「ジェルorスカルプ」など必要な施術を提案してもらいましょう。
それとともに自分がどうしたいか(どんな状態で過ごしたいか)を伝えましょう。
・手・指先の使い方やホームケアをレクチャーしてもらいましょう。
・いろんなケアサロンがあるので自分に合うサロンを見つけましょう。
さて、育爪の種類や方法について書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
これらの他にも自爪育成には知っておいた方が良い重要なポイントがあるので
別記事でまとめたいと思います☆
★Maiaでは、お客様のお爪の悩みを「悩み」にしません!
どうしても自分じゃ育爪の限界がある・・・
という方は是非一度サロンにお越しください♪
自爪育成の全てが詰まった☆【手の使い方教科書】
最後までお読み頂きありがとうございます☆
ではまた☆更新します♪