こんにちは♬
自爪ケア専門ネイリスト*Ayaka*です★
先日の指肉アラームにて。
↓ ↓ ↓
「育爪」や「自爪育成」という言葉があるので
爪を育てるという感覚の方も多いのではないでしょうか?
で、正解はというと・・・
↓
全員正解です(笑)
爪は育つものでもあり、育たないものでもある。
その答えは、
爪の構造にあり!
一般的に「爪」というと爪先の白い部分(フリーエッジ)に意識が行きがちですが、
爪はピンクの部分(ネイルベッド)も含めた1枚のプレートで
生え際(甘皮あたり)の指の肉の下にある爪母という場所で爪が常に作り出され、伸びていくものです。
爪母(目に見えていない爪を作っている部分)では成長し
出来上がった爪(目に見えている部分)は成長しません。
爪母で爪を作り出し、肉の外へ押し出しているので「爪が伸びる」ということになります。
髪の毛が傷んでしまったら元に戻せないように
爪自体も成長しないので傷んでしまえば元に戻すことはできません。
じゃあ「育爪」ってどういうこと??
硬くなった爪(目に見えている部分)が成長しないということは
保湿しても無駄??
というわけでなく、良質な保湿オイルを使って今ある爪やその周辺の皮膚に潤いを与えることはとっても大切です。
育「爪」とはいえ
爪がくっついているのは皮膚と肉ですから。
(要するにネイルベッドがまさにその部分です。)
そして保湿が重要なもうひとつの理由。
爪の生え際にきちんと保湿を続けることで新たな爪が爪母で健康的に作られていきます。
まさに「良い爪」を作り出していけるわけです。
爪は折れない。
そんな様にきちんと保湿することで
爪本来の硬さを十分に備えて生えてくることが出来ます。
それに加えて折れにくい形や日々の動作を意識していれば
「すぐ爪が折れる・・・」
ということは格段に減ります。
こうした事の繰り返しが「育爪」「自爪育成」となるわけです。
というわけで、爪の成長する過程について書いてみましたがいかがでしたでしょうか♬
単純に「育爪」!をするよりも
爪の仕組みを知ることでより意識が高められるのではないでしょうか☆
参考にして頂けたら嬉しいです😊
最後までお読み頂きありがとうございます☆
ではまた☆更新します♪