こんにちは♬
自爪ケア専門ネイリスト*Ayaka*です★
自爪育成していく中で
重要なポイントはいくつもありますが
その中で見落としがちなのが
ハイポニキウムの「育成」
ハイポニキウムは出来たら終わりじゃなくて
実は「出来てからが」肝心!
ハイポニキウムとは?
画像は私の指先です。
ハイポのカタチは様々で
私のように上に向かって張り付いている状態もあれば
これよりも下の位置でくっ付いているハイポもあります。
ハイポは「爪裏にくっついている状態」のことなので
山型でもフラットでも
くっ付いてさえいれば
ハイポはハイポです。
ハイポニキウムの育成過程
例えば育成頑張って1ヶ月目で
爪の隙間がもぞもぞして
ハイポが出来たとしましょう。
その状態は
出来たてほやほや♨️
ということは
大事に大事にしないと
あっという間に
元通りに・・・。
ハイポニキウムは
作るの時間かかるのに
剥がれるのは簡単(;ω;)
本当に切ないですよね・・。
出来てきたなと感じたら
そこで安心せずに
より一層気を引き締めましょう(笑)
それくらい気を付けていないと
育ちにくいという事なのです。
もし身近にネイルベッドが長くて
ハイポニキウムが山型の人が居たら
じっくり見せてもらって下さい。
(怪しく無い程度に😂)
きっと爪裏に張り付いている皮膚(ハイポ)が
厚みと幅があって
しっかりとくっ付いているはずです。
ハイポニキウムを伸ばすには?
自爪育成の種類として
自爪のみ・ジェル・スカルプなどがありますが
それぞれの特徴を私の経験からまとめてみたいと思います。
【自爪のみ】
[特徴]
主成分はケラチンというタンパク質で皮膚が角質化したもの。
爪の特徴は柔軟性があることです。
柔軟性=しなやかに動くということ。
そう!
動くんです!!!!
水分油分が保たれた健康的な爪なら
少々ぶつけたとしてもしなって折れるのを防いでくれます。
(反対に乾燥した爪はパキッと)
しなやかに動いてくれるということは??
みなさんお分かりですか???
ハイポが簡単に剥がれやすい状態
とともに、出来にくい状態
という事になります。
しかし自分の意識次第でハイポを作り
成長させることは可能♬
【ジェル】
[特徴]
成分はウレタンアクリレートなどのウレタン樹脂です。
ジェルの特徴は柔軟性があることです。
柔軟性=しなやかに動くということ。
あれ?
自爪と同じ!!
ですが、自爪の上に樹脂をコーティングするので
自爪に強度が増します。
樹脂の中でもウレタンは柔らかいですが
爪をコーティングする事によって
自爪だけの時よりは確実に硬くなり
ハイポが剥がれるのを防いでくれます。
とともに、出来やすい状態にしてくれます。
【スカルプ】
[特徴]
成分はアクリル酸エステルなどのアクリル樹脂です。
アクリルの特徴は何といっても硬さ!
ジェルよりも硬いことと
施術の工程にある「ピンチング」
(爪にカーブをつけること)
硬くカーブがある事で
爪が動かない!
個人的な意見としては
スカルプが一番ハイポニキウムを作りやすいと思います。
硬さとカーブは
ハイポニキウムが出来やすく
ネイルベッドが伸びやすい条件が
揃いまくっているのです。
自爪の状態を把握する事が大事
自爪育成=爪のピンクの部分を長く
これが理想・目標だと思いますが
ハイポニキウムが無い事には
ネイルベッドは長くなりません。
なのでハイポが無い人はまずハイポを作りましょう。
ハイポが出来たらそれを崩さないように気を付けます。
それには乾燥予防と保湿・指先の扱い
これが必須となります。
ハイポが出来たら、
よりしっかりと爪に張り付かせておく
「環境」を維持しておかなければなりません。
自分じゃどーーにもならない!!
という時はサロンに行くのが一番手っ取り早いです。
[自爪で育てたい] [ジェルで育てたい] [スカルプで育てたい]
それぞれに特徴があり
それぞれでコストと育成スピードが異なりますので
サロンで育成したいなーという場合は
自分に合うお店を探してみて下さいね♬
しっかりと詳しく説明してくれるサロンさんがおすすめです!
自爪育成の全てが詰まった☆【手の使い方教科書®︎】 [自爪育成]ケアサロンの探し方・選び方
最後までお読み頂きありがとうございます☆
ではまた☆更新します♪