こんにちは♬
オーセンティックネイルケア®︎主宰
自爪ケア専門講師 *Ayaka*です★
爪に対しての理想は様々。
今回は育爪と理想の爪について書いたいと思います。
意外とぼんやりしている「理想」
「爪のピンクの部分(ネイルベッド)が長い・縦長であること」
これは共通する目標かと思いますが
ここからが重要なポイントです。
【A】艶があってフォルムが補正されている爪
ジェルを薄く塗って爪の細かな凹凸を埋めフォルムが整っています。
【B】何も塗っていない状態の爪
何も塗らずに保湿だけしている状態です。
まさに「素の爪」。
どちらが維持するのに難しいかというと
断然【B】です。
こちらを目指したい方もたくさんいると思いますが、
素の爪を綺麗に維持するこということは
完全に自分自身で爪や指・手をコントロールできることが必須です。
お肌でいうところのすっぴん肌を綺麗に維持する様なもの。
(そこそこの努力が必要だと思いませんか?)
その点【A】は
ジェルを塗っているぶん守られて爪が動きにくく、見た目の艶感はそれだけで綺麗♪
艶があるおかげで私生活での意識を向けるサポートにもなります。
ただ注意点として
育成のために一定期間付けているだけのジェルなら
【B】同様自分自身で爪・指・手をコントロールできるようになっておかなければなりません。
身だしなみとしてジェルを継続するなら
爪・指・手を気をつけつつ、
長期間(年単位)のジェル付替でも
傷ませない施術であれば問題ありません。
ジェルをしたら爪が薄くなったという情報は
施術方法にもよりますが「錯覚」の場合も多いので
しっかり説明してくれるサロン・ネイリストさんがおすすめです。
無意識に、艶に惹かれている
みなさんはどちらが理想ですか?
もちろん好みもありますが
先日Instagramのストーリーズでアンケートにて
このような結果となりました。
なんと9割以上の方が【A】を選んでいます。
実は無意識に
「艶を含めた綺麗な爪」を
理想としている場合が多いです。
「素の爪を綺麗にしたい」と思っていても
実際に理想としているのは艶やかな形の良い爪だったりします。
素の爪というのは、光沢のような艶がある訳ではないので
パッと見で「綺麗!」という感覚にはなりにくいのです。
もし素爪を綺麗だなと思えるのであれば
それは甘皮処理が綺麗になされていてしっかり保湿されている状態。
これを日常でずっと保つのは、至難の業です。
よく
「ジェルなど塗らずに爪を綺麗にしたい」
というお声を頂きます。
出来ない訳ではありませんが
限界があるのと
素の爪のまま理想形にするにはご本人のそれなりの努力が必要です。
例えサロンで綺麗になったとしても
永久的なものではないので
私生活で自分自身で「自分の理想の爪」を維持するしかありません。
同じ綺麗な爪でも
何も付いていない素爪と
ジェルが付いている爪とでは
どうしたって「綺麗」という考え方が
そもそも別モノだということなのです。
私自身も素爪の時は
艶が無い分、指先が視界に入っても「綺麗だな〜」とは思えない(笑)
単純に、テンション上がりません😂
どちらを選ぶか
簡単にまとめると
【A】ラクだし美爪に整いやすく維持されるけど、
コストが掛かるのがジェル。
【B】素爪で美爪を目指すなら、努力と継続の意識が必須。
という感じです。
ちなみに育成目的でサロンに行くなら、
【A】ジェルは薄く、フィルインは自動的に厚みを持たせることになるので育成の観点からすればおすすめではありません。
(Maiaの場合は状態によってフィルイン、他はアセトンを使わずに全オフしています。)
【B】ケアのみでの育成はたくさん通う必要が無いので、必要最低限の回数で素爪で過ごせる方法をしっかりとレクチャーしてもらう事をおすすめします。
長くなりそうなのでそれぞれの育成の特徴はまた別記事にまとめたいと思います!
(深爪の場合の育成方法も記事にする予定です♪)
そんな育爪に関することを
しっかり説明してくれるケアサロン☆
横浜周辺でお探しの方はこちらがおすすめ♪
どちらにしても素爪・ジェル共通することは
「爪・指・手の使い方」となるので
あとは自分の理想で選ぶと良いと思います♬
素爪でハードナー・強化剤で過ごしたいって方は
こちらの記事を参考にどうぞ☆
最後までお読み頂きありがとうございます☆
ではまた☆更新します♪
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