こんにちは♬
AuthenticNailCare®︎主宰
自爪ケア講師の*Ayaka*です☆
今日は自爪育成の種類とメリットデメリットについて書いていきたいと思います。
自爪育成とは?
爪を育てると思っている方がすごく多いですが、実際に育てたい部分というのはパーツの話ではなくて自分の思考と動作を変えて、それを定着させる事です。
「爪」育成ってとても厄介なワードだなと思います(^_^;)
爪は生きた細胞ではないので、そこを変えるために大事にすべき部分は指の肉です。
爪ではなく成長させたいのは「ピンク色の部分」ですよね!
それ、肉です!(笑)
爪の色がピンクと白で分かれているのではなく、半透明(白)の爪が肉とくっついて爪がピンクに見えるだけですね。
自爪育成は爪自体を育てる事ではなく、指先の肉が爪の裏っ側にくっ付いて上に登らせることをいいます。
ですので、「爪を使わない」とか「爪を道具にしない」とか「指の腹を使う」は間違っているというか…鵜呑みにしなくて良い情報です。
実際に私は爪を道具に使ってますがこの通り維持しております♪
爪のピンクを縦長にしたいなら、爪のことは一旦忘れて
手のひら・指先の生きている部分を大切に扱いましょう!
大切に扱うというのは、オイルで保湿したりマッサージする事ではありません。
まずは1日で良いので自分の手や指先にとにかく意識を向けて過ごしてみてください。
「そりゃ爪もこーなるわ…」と分かるはずです。
その上で!その上でですよ?
これをベースにした上で!!!(しつこいw)
じゃあそこから綺麗な指先にするために何にサポートしてもらおうか?
という話です☆
育成の種類
大体一般的には
素爪・ジェル・アクリルなど方法はありますが、共通して言えることは絶対的に「手の使い方」です。
自爪育成の全てが詰まった☆【手の使い方教科書®︎】
【素爪】
これは完全に手の使い方オンリーです。
なのでハードルが一番高いです。
特に今までの手の使い方が荒い・強い方はかなり大変だと思います。
ポリッシュタイプのハードナーを塗ったりもしますが、除光液を頻繁に使うことと、塗り方のスキルがなければ綺麗な状態を維持するのは難しいです。
【ジェル・アクリル】
手の使い方にプラスして、一定期間でも樹脂でコーティングしておくことは物理的にも視覚的にもかなり高い効果が得られます。
なかなかすぐには手の使い方を変えたり動作を定着させることができないので、その期間の固定アイテムのような感じです。
艶の有無関係なく、付いていること自体に意識が向きやすいので、その分思考と行動の変化が早いです。
育成の手段
①ネットの情報など調べて自分でやるパターンと
②ネイルサロンでやってもらうパターンがあります。
①の場合のメリットはコスト面ですね。
あとは自分なりに知識をつけられるところでしょうか。
デメリットとしては、私の個人的な感覚ですが
ネイルベッドが伸びたとしても「美しさ」に欠けるかなと思います。
ベッドを伸ばすことだけに意識を向けているのでトータル的な美しさが出にくいです。
周りの皮膚の感じや画像で見ても「綺麗!」となりにくい…
メリットでもある「自分なりの知識」ですが、これはデメリットでもあって「自分に合っている情報かどうか」の判断ができない場合が多いと思います。
そもそもネットの情報が絶対に正しいわけではありませんし、それが自分の指先の状態に当てはまるとも限りません。
②のメリットは「確実性」です。
私のサロンの場合ですが、お客様の状態を的確に判断して、なぜ今の指先になっているのかをお客様自身に理解して頂いてから、これからすべきことを段階を踏んでお伝えしています。
過去からずっとそうだったという自分の指先に対しての思い込みやネット情報の思い込みなど、とにかく間違った思い込みを外しながら施術を行っていくので、来店毎の変化が早いです!
次の来店までの期間もLINEでしっかりサポート♬
通うということとコストがかかるということにデメリットを感じる方もいるかも知れませんが、
それらを経験をすることによって、自分自身で気付くことが出来るようになり、自分自身で変化させていく一生物の術を身につける事が出来ます。
それが本来の「自力で育成する」ということだと思います。
実際にお客様とLINEのやりとりをしていると、ご来店から半月しないうちに思考が変わり行動が変わっているのがよく分かります(^_^)
サロンは確実だけど…?
サロンを探す際、いろんなメニューがあって何を選んだら良いかわからないという場合もあると思います。
例えば「ケアだけで育成」というのがあったとしたら
この記事でもお伝えしている通り素爪は手の使い方オンリーですので
いくらネイリストがケアしまくったところでそれがベッドが伸びることと直結しません。
ベッドが伸びるとすればサロンに通うことでお客様の意識に変化が現れた場合は、という感じです。
例え頻度多くケアしたとて、生え際の形は変わりますが、お客様が望んでいる指先の方のベッド(ハイポ)の伸びはなかなか叶わないと思います。
なんせ手の使い方が直らない限りそのままなので…
そして、ケアで変えていくならネイリストの技量があってこそです!
&お客様が自分自身で動作を変える意思がないと難しい…
施術中に「ここがこうだからこうなっている」「これをこうするから変化していく」というようにルースやハード・爪周りの肉をきちんと分かる説明をしてくれるネイリストさんが理想的ですね☆
ネイルサロンは自分が持っていない知識を教えてもらえる所ですが、本当に様々なサロンがありますので
自分がどうしたいのか・どうなりたいのかを明確にしてからサロンを決めると良いと思います♪
私のサロンでは
お客様自身が自分で爪を管理できることをゴールとしています。
コースメニューは施術に加えて、その全てを伝えるように組んであります。
共通したアドバイスや、個々に違うアドバイスも全て繰り返し視聴できるようお渡ししています♪
随時コンテンツも追加していく鍵付き会員ページはコース終了後も無期限でご覧頂けます☆
爪の悩みは悩みじゃありません。
「絶対にこの爪なんとかしたい!!」
という方は是非サロンにお越しください♪
「サロンに行かずに自分で正しい自爪育成したい!」
という方はセルフレッスンがおすすめです♬
「そんなサロンにしたい!」
というネイリストさんは講座であらゆる実力をつけましょう♬
最後まで読み頂きありがとうございます☆
ではまた☆更新します♪